水漏れのトラブルの修理をするときには、原因が自宅ではない場合もあります。しかし、例えば就業住宅の天井から水が落ちてきた場合でも、上階の住人に直接苦情を言いに行くのは適切ではないので注意しましょう。蛇口を閉め忘れたことが原因になっていることもありますが、床下にある水道管が老朽化によって破損していることも考えられます。後者のケースでは管理会社の責任になり、住人の使用方法の問題ではありません。

そのため、このようなケースでは最初に管理会社に連絡を入れ、それから状況を確認するために上階の住人に話を聞きに行くと良いでしょう。この逆で自宅から階下に水が落ちているときが付いたときには、責任がない場合でも報告だけはしておくと揉めずに済みます。水漏れトラブルの修理は原因によっては簡単に対応できるものがありますが、素人が行うと作業に不備があって再発する恐れもあるため、確実性を考えると依頼するのが無難です。多くの会社がサービスを行っているのでどこが良いのか分かりにくいですが、まず連絡してから30分~1時間以内に到着できる会社に絞って比較します。

水漏れトラブルの修理で不当な料金の請求をされないように、見積もりをしてから作業することを確認し、他社との見積もりの比較をするならキャンセル料が無料であることが好ましいです。作業を開始してから変更が必要になった場合、悪質であると怪しまずに説明してもらい、妥当であるのか判断しましょう。